「犬の遺言」
人間は死ぬとき
遺言を書いて、
愛する人に全てを残すという
ボクにもそういう事ができるなら
こう書くよ
可哀想なひとりぼっちの野良犬に
ボクの幸せなお家を譲ります
ボクのフードボールや豪華なボクのベットも
柔らかい枕もオモチャも
大好きな(飼い主の)膝の上も
ボクを優しく撫でてくれるその手も
優しい声も
今までボクが占領していたあの人(飼い主)の心も
あの人(飼い主)の愛も・・・
ボクに穏やかな最後を過ごさせてくれたその場所を
ボクをギュッと抱きしめてくれたそのぬくもりも
ボクが死んだら「こんなに悲しい気持ちになりたくないから、もう2度とペットとは暮らさない。」って言わないで
その代わりに、寂しくて、誰も愛してくれる人がいない犬を選んで
ボクの場所をその子にあげてちょうだい
それがボクの遺産だよ
ボクが残す愛・・・それがボクの与えられる全てだから。
作者不明
最愛のペットを亡くした時、もう悲しい思いはしたくないのでペットを飼わない、と言われる方がおられます。
また、半年~1年ほどして新たにペットを飼われる方もおられます。
どちらが良いとうことはありませんが、仏教的に考えば飼うも飼わないも全ては「縁」によって決まることだと思います。
もしご縁があれば、上の詩のように受け止めてもらえれば幸いです、、。
【ペット火葬】
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